国際中医薬膳管理師資格養成講座 を見学してきました。
先日、4月から開催されている「国際中医薬膳管理師資格養成講座」の見学に行ってきました。
「国際中医薬膳管理師資格養成講座」とは、
国際中医薬膳管理師の資格を取るための講座です。
この講座を受けて、「国際中医薬膳管理師試験」に合格すれば、国際中医薬膳管理師になれます。
国際中医薬膳管理師は、中医学や食物の基礎知識を基に、体質にあった薬膳献立を組み立てたり、病気の症状から薬膳献立を組み立てたりすることができます。
講師は、おばんざい薬膳 -楽食Story-でも何度か取材をさせていただいている、和田 暁 先生です。
和田先生は、ご経歴や資格だけをみると、私なんかが気軽にお話できるような方ではないのですが・・・
実際お会いしてお話させていただくと、とっても気さくな方で、いつもわかりやすく丁寧に、薬膳のお話をしてくださいます。
そんな和田先生の授業ですから、授業の内容もわかりやすく、身近な具体例をたくさん出しながら進められていきました。
特に、薬膳献立の講義や、食物学の講義は、今日の夕飯のメニューにしようとか、日頃からこんな食事にしなければ・・・
など、資格取得のためだけの勉強ではなく、
普段の自分の食生活に照らし合わせて学べる楽しい講義でした。
また、今回の講座は、薬膳メニューのランチ付きなのです。
今日はターメリックのご飯や、鶏肉の紅花餡かけなど、勉強しにきていることを忘れちゃうくらいの豪華ランチでした。
今回の講座は、来年3月まで。
次回の新規募集は、来年夏ごろの予定です。
それまでに薬膳の基礎知識を身につけて、受講に備えなければ~!