【第二回 食べても太りにくい体質になる!】忘年会 むくみ女子のビューティお鍋
- 薬膳ポイント
- 忘年会シーズン。お酒を飲んだり外食してついつい飲みすぎ食べすぎになってしまいますよね。お酒を飲んだ翌朝は、身体や顔がむくんだ、なんて経験も多いのではないでしょうか。
むくみはそのままにしておくと太る原因になります。
体の水分代謝を促してくれるハトムギや利尿作用のある緑豆春雨のお鍋でむくみをとっておきましょうね。肝臓に良いとされるタウリンを豊富に含んだイカも一緒に食べて二日酔いも退治しちゃいましょう。
むくみ女子のビューティお鍋
薬膳レシピ チェックポイント
むくみを解消するハトムギや緑豆春雨を使ったお鍋。新陳代謝を促すピリ辛ダレで食べることで身体もさらにポカポカです。
寒い冬に新陳代謝もアップさせて、太りにくい身体を作りましょう。
材料(3人分)
作り方調理時間 45分
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【下準備】はと麦は水でよく洗い、水で戻してさっと茹でておきます。
緑豆春雨も、あらかじめさっと茹でておきます。 -
1. 野菜を切って準備していきます。
大根と人参は皮をむいていちょう切りにします。 -
2. 青梗菜は、葉の部分と根元の部分に分けて切り、葉はざく切り、根元の部分は6~8等分にします。
白菜は根元は食べやすい大きさで細めに切ります。 -
3. アサリはよく洗った後、3%くらいの塩水につけて砂を抜いておきます。(300ccの水に塩10g程度)
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4. イカはまず、イカの耳を下にしてお腹を裂きます。
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5. 腹が裂けたら流水でさっと洗います。このときに軟骨もとっておきましょう。
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6. イカの下の部分を切り落とします。
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7. 6で切り落とした部分から、イカの皮をはいでいきます。
このときにキッチンペーパーを使うと滑りにくく、むきやすくなりますよ。 -
8. イカの皮がむけたら細かく切っていきます。
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9. 細かく切ったイカをフードプロセッサーでさらに細かくします。
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10. イカをフードプロセッサーから取り出し、Aをあわせてよく混ぜます。
混ぜ合わさったら、お団子にして後ほどお鍋に入れます。 -
11. アサリ、はと麦、水を入れたお鍋で一煮立ちしたら、灰汁(アク)を丁寧に取り除きます。
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12. 8で作ったイカ団子をスプーンで丸く形作り、お鍋に入れます。
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13. あらかじめ切っておいた具材を加えて煮ます。
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14. タレの作り方
白ねぎはみじん切り、ニンニク、しょうがは、すりおろします。
その他の材料をすべて混ぜて出来上がり。
できあがり
もちろん最後の〆におじやもオススメです。