はじめて薬膳お料理レポート

【第十三回 前編 ダイエット】 きっちりおだしでゆるゆるダイエット-おかず編-

きっちりおだしでゆるゆるダイエット-おだしの力で太りにくい体作り-

薬膳ポイント:ヘルシー食として世界から注目される『太りにくく健康的』な日本食は素材ばかりではなく、その秘密は『だしの威力』にあります。

【前編 だしで作るおかず】
昆布のグルタミン酸と鰹節のイノシン酸を合わせると、旨味成分が5倍になり味に深みが出ます。
グルタミン酸は脂肪を溜めにくくするのでダイエットにピッタリ!

【だしの効能】
■昆布
グルタミン酸:脂肪をためにくくする。
アルギン酸:食物繊維で腸内でのコレステロールの吸収を抑える。
アスパラギン酸:エネルギー代謝を活発にし、疲労回復や滋養強壮に有効
フコダイン:ヌルヌル成分で免疫強化
■かつお節
ヒスチジン:満腹中枢を刺激し、過食を防ぎ、交感神経を刺激し、脂肪の分解を促進
アンセリン:体内酵素を活性化し、筋肉の働きを維持し、疲労の蓄積を防ぐ。
ウロカニン酸:抗酸化作用で、肌を紫外線から予防する。肌の乾燥を防ぐ。

今回は前編・後編の二回に渡って一汁三菜をお送りします!
・前編 だしで作るおかず(主菜・副菜)
後編 だしで作る主食と汁物

だしの取り方

分量

水1Lにつき、昆布10g、かつお節30gの割合です。
だしは余ったら冷凍することも出来ます。

【一番だし】

  • 1.鍋に水、昆布を入れて弱火にかけ、ゆっくりと加熱します。
    鍋全体がふつふつと泡だって、湯がブクブクし始めたら、昆布を取り出します。
    ※時間があれば、火にかける前に30分ほど水に浸しておくと良いだしが出ます。

昆布を入れて弱火にかけ、ゆっくりと加熱します。

  • 2.完全に煮立ったら、かつお節を入れ、軽く沸騰するくらいの火加減で2~3分煮ます。

かつお節を入れます。

  • 3.さし水をし、だしの温度を下げかつお節が沈むまで待って、ザルにキッチンペーパーを引いてこします。
    ※このときに絞るとエグミが出るので絞らないこと。

ザルにキッチンペーパーを引いてこします。

【二番だし】

  • 1.一番だしを取った後のかつお節を鍋に入れ、さっきと同量の水を加えます。沸騰したら弱火にして、約10分間煮出します。
  • 2.火を止めたら香り付けで10gのかつお節を入れて1~2分。ザルにキッチンペーパーを引いてこします。

山芋と菜の花の煮浸し

材料(4人前)

  • 人参
  • 山芋
  • しいたけ
  • 菜の花 その他お好みの具材
  • 一番だし 200cc
  • 醤油 大さじ1+1/3
  • 酢 大さじ2/3
材料

山芋と菜の花の煮浸し 作り方 調理時間30分

※だしを取る時間は除く

  • 1.お好みの野菜を切ります。

お好みの野菜を切ります。

  • 2.野菜を湯がきます。葉物は最後に入れます。

野菜を湯がきます。葉物は最後に入れます。

  • 3.出汁に漬けます。

野菜を湯がきます。葉物は最後に入れます。

トマトとタコのおでん

材料(4人前)

  • 昆布
  • こんにゃく
  • タコ
  • トマト
  • アスパラガス
  • 昆布だし1000cc
  • みりん 大さじ1
  • うすくち醤油 大さじ1+1/2
  • 塩 小さじ2/3
材料

トマトとタコのおでん 作り方 調理時間30分

※だしを取る時間は除く

  • 1.昆布は結んで結び昆布を作ります。
    タコは切れ目を入れ、アスパラははかまを取ります。

タコは煮ると固くなるので、切れ目を入れておくと食べやすいです。

昆布は結んで結び昆布を作ります。タコは食べやすいように切れ目を入れます。アスパラははかまを取ります。

  • 2.結び昆布、こんにゃく、タコを味付けしただしに入れて、強火でひと煮立ちさせたら弱火にして15分煮ます。

結び昆布、こんにゃく、タコを味付けしただしに入れて、強火でひと煮立ちさせたら弱火にして15分煮ます。

  • 3.トマト、アスパラガスを入れてさらに1分したら火を止めて味をなじませます。

トマト、アスパラガスを入れてさらに1分したら火を止めて味をなじませます。

 >>後編 だしで作る主食と汁物へ続く

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