血虚

血虚(けっきょ)とは血が不足している状態です。
血を補うものは人参、ヒジキ、黒木耳(くろきくらげ)、ほうれん草、金針菜、赤身肉、青み魚、レバー、桃、クコの実やトマトなどがお勧めです。苦味、激辛味、脂ものは控えめにしましょう。

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薬膳料理レシピ:豆腐のつみれ焼き

豆のイソフラボンは体内でエストロゲンの働きをして、女性ホルモンの調節にひと役かってくれます。 血液を増やす蓮根(れんこん)、気を補う鶏肉と合わせて、女っぷりを上げましょう。 【豆腐のつみれ焼き】 木綿豆腐1/2丁 蓮根(

あじ

あじ 魚の中でトップクラスのカルシウム 5~7月 選び方 目が澄み、エラが鮮紅色。身がしまり、太って丸みがあり、腹部がしっかりしたもの。 保存術 買ってきたらすぐに、内臓を取出して血あいを綺麗に洗い流します。水分をよく拭

鮭 冷え冷えタイプの強い味方。 5~6月(時鮭)、9~11月(秋鮭) 選び方 きれいなピンク色をしていて、脂肪が白い筋状に入っているもの。皮が銀色に光っているもの。 保存術 買ってきた日に使わない場合は、塩をふり、しばら

薬膳料理レシピ:イカとセロリの塩味炒め

セロリは独特の香りで気を巡らせイライラを解消します。 シャキシャキとした歯触りが残るぐらいに手早く炒め、香りを残しましょう。 血を増やすイカを合わせて一生懸命働いている肝の働きを助けましょうね。 腹が立ったらセロリをバリ

薬膳料理レシピ:トマトと卵の炒めもの

トマトのリコピンはシミ、シワの原因となるメラニンの生成を抑える美肌に嬉しい成分です。 その成分は加熱しても壊れにくく、トマトの冷やす食性が気になる人は加熱して食べるのがお勧めです。 春~夏は美味しいトマトの出回り期。旬の

薬膳料理レシピ:白桃ハイビスカスゼリー

桃は血を増やして浄化し、明るい肌色の美肌が期待できる食材です。 ビタミンCが豊富なハイビスカスを合わせて、美肌効果を高めた一品です。 フルーツって、体を冷やすイメージがありなかなか手が伸びないことも多いと思いますが、桃の

薬膳料理レシピ:白木耳と桃のスイーツ

白木耳はしっとりお肌の案内人。呼吸器や腸、肌を潤して、カサカサした肌荒れに力を発揮します。 コラーゲンの保有量はツバメの巣に匹敵すると言われています。 味は無味に近く、色々なお料理に使えます。 美肌効果を狙い、豆乳鍋の具

薬膳料理レシピ:白菜、豚肉ロール百合根あん

百合根はイライラや精神不安、不眠、更年期の不定愁訴に適した食材です。 茶碗蒸しに入れるぐらいで、食卓に上るチャンスの少ない食材ですが、簡単に卵とじにしたり、餡かけの具に加えたり、色々チャレンジしてみて下さいね。 豚肉薄切

薬膳料理レシピ:豚リブと玉ねぎの黒酢煮込み

玉ねぎは体を温める食材です。生のまま食べればその辛味から気血の流れをよくし、加熱すれば甘くなり滋養強壮に働きます。豚肉を合わせれば疲労回復効果も上がります。 疲れて気血が不足し、体が冷えに傾いたときは黒酢やコショウなどと

薬膳料理レシピ:豚バラ肉と木耳、金針菜の煮込み

女性であるがゆえ、月経、出産と体の血液は失われ続けています。 それゆえ、女性の体の老衰は血に司られていると言っても過言ではありません。 年齢を重ねると、髪の毛が薄くなったり、白髪が多くなるのは、血や陰液が加齢とともに不足

その他の体質

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