薬膳料理レシピ:アサリとクチナシの炊き込みご飯

こんな体質の方にオススメ

  • 気滞
→体質チェックはこちら

オススメポイント

  • 30分以内
  • ストレス
クチナシ漢方ではの山梔子(さんしし)と呼ばれています。身体の熱を冷まして、胸部の不快感、咽の詰まり感、黄疸の治療にも利用されています。
アサリとクチナシの炊き込みご飯
2合
アサリ(殻つき)
300g
適量
大2
枸杞子(クコシ)
1個
水(煎じ用)
200cc
薄あげ
1/2枚
クチナシ
少々
三つ葉
少々

A

アサリの濾し汁+クチナシの煎じ汁+水
2カップ
醤油
大1
大2
  • 米は洗っておく。クチナシは水200ccに30分ほど浸し、半量になるまで煎じて冷ましておく。
    薄あげは細かく刻む。枸杞子(クコシ)は水で戻す。
  • 鍋に砂出しをしてよく洗ったアサリ、ヒタヒタの水、酒大さじ2を加えて蓋をして中火にかけ、アサリの口が開いたら火を止めて取り出し、身をはずし、汁は濾しておく。
  • 炊飯器に米と薄あげ、A、醤油、酒、を加えて普通に炊き、炊き上がり5分前にアサリの身を加え、炊き上がったら器に盛り、枸杞子(クコシ)、三つ葉を添える。
クチナシ:苦/寒 心・肺・胃・三焦・肝「清熱利湿・涼血解毒・瀉下除煩」

おばんざい薬膳 -楽食Story-(らくしょくストーリー)
おばんざい薬膳 -楽食Story-は薬食楽膳を基本として、身体に関するスペシャリストが楽しく美味しい薬膳を紹介しています。
体質を理解し、自分にあった食事をすることで、健康で美しく心豊かな生活を送れるお手伝いをしています。
詳しくはこちらをご覧ください。