むくみ

浮腫み(むくみ)とは体の中に余分な水分が溢れている状態です。
胃腸の弱りがある人が冷たい水分を摂りすぎたり、発汗作用の低下する梅雨の季節はどうしても浮腫みがちになります。
浮腫みと一緒にお腹の冷えを感じている人は利尿作用があってお腹を強める玉蜀黍(トウモロコシ)、はと麦、緑豆春雨、瓜類などをスープや粥などの温かい調理法で食べましょう。
生姜などの発汗作用をあるもの加えるのもポイントです。

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薬膳料理レシピ:はと麦・菊花餡かけ粥

柚子は香りを活かすため、最後に加えて下さいね。 米 1合 水 はと麦 餡 菜の花 芽キャベツ 茹で菊花(きっか) 出汁 クコの実 柚子皮 砂糖 醤油 オイスターソース 塩 各少々 米はミキサーで少し砕いておく。はと麦は水

薬膳料理レシピ:ロールレタス冬瓜のすり流しソース

利尿作用があり、水分をたっぷり含む冬瓜(とうがん)は、梅雨時季には体内の余分な水分を排出し、夏の盛りには咽の渇きを癒します。梅雨、夏時季に便利な優秀食材です。 木綿豆腐 120g 茹で筍 100g 鶏ミンチ 160g 生

薬膳料理レシピ:はと麦の炊き込みご飯

出汁には、はと麦の茹で汁に昆布を入れて作ったはと麦昆布出汁を使って下さいね。 米 2合 はと麦(乾燥) 30g 人参 40g 椎茸 40g 薄あげ 1/2枚 昆布だし 2カップ 酒 大さじ1 醤油 大さじ1 きぬさや 少

薬膳料理レシピ:冬瓜とアサリの辛味スープ

冬瓜(とうがん)やあさりは利尿作用とともに体を冷やしやすいので、冷え症の人はニンニクや唐辛子などの温性のものを加えて冷える食性を和らげて下さい。 あさり300g 冬瓜(とうがん)100g トマト2個 刻みにんにく1かけ

薬膳料理レシピ:あさりと芹ご飯

肝機能を高めるあさりと体内の余分な熱を鎮める芹(せり)を合わせて春の異常な気分の高まりに有効です。 米2合 あさり300g 芹(せり)1本 塩少々 酒大さじ2 【A】 あさり蒸し汁+水2カップ 鍋によく洗ったあさりとヒタ

薬膳料理レシピ:独活とわさび菜の和え物

独活(うど) わさび菜 白味噌 みりん 酢 独活(うど)は厚めに皮をむいて5㎜幅、3㎝の長さに切り、酢を少々加えた水に15分ほど浸け、サッと茹でてザルに上げる。 わさび菜は食べやすい大きさに切ってサッと茹でて軽くしぼる。

薬膳料理レシピ:芹と鶏ささみの柚子醤油和え

サッと茹でて芹の独特な香りを活かす調理方がお勧めです。 芹(せり)1袋 鶏ささみ2本 酒・水大さじ2 昆布だし大さじ2 うすくち醤油大さじ1 柚子(ゆず)果汁適量 芹(せり)はサッと茹でて軽く絞り、食べやすい長さに切る。

薬膳料理レシピ:トウモロコシ豆腐

トウモロコシは浮腫み体質の人には嬉しい食材です。食物繊維の多さから便秘の解消に。 胃腸の弱りを感じているのなら、薄皮を裏ごすなどの調理法がお勧めです。 とうもろこし だし汁 葛粉 トウモロコシは柔らかめに茹でて身をはずし

薬膳料理レシピ:豌豆(えんどう)とトウモロコシご飯

豌豆(えんどう)の茹で汁にも利尿効果があるので、捨てずにお米と一緒に炊き込みましょう。 米2合 乾燥とうもろこし大3 豌豆(えんどう)200g 水2カップ強 酒大1 (4人分) 乾燥トウモロコシは前日より水の浸けて戻して

薬膳料理レシピ:はと麦と緑豆春雨のスープ

はと麦は体の中の水の流れを促してくれる食材です。 体の熱のこもりを除き、利尿効果のある緑豆春雨と合わせれば、 蒸し暑い梅雨時季の浮腫み対策の一品におすすめです。 はと麦大さじ4 人参1/2本 干し椎茸4枚 昆布5cm角1

おばんざい薬膳 -楽食Story-(らくしょくストーリー)
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