美肌

肌は体の中を映し出す鏡です。

私達の肌は独立した組織として存在しているわけではなく、血脈や経絡などのネットワークを通して体の中の状態を映し出しています。顔色が冴えないなら血液不足かもしれません。
ライチ、ぶどう、ほうれん草、竜眼、赤身魚などがいいでしょう。カサついたお肌には体を潤す白木耳、松の実、梨、アスパラなどがお勧めです。赤いニキビが出来たのなら、はと麦や緑豆で肌熱を冷ましましょう。
またストレスを溜めないことも美肌を保つポイントの1つです。

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薬膳料理レシピ:百合根の餡かけ茶碗蒸し

漢方では百合根には精神安定効果があると言われています。 何となく不安な気持ちになって眠れない時は百合根をどっさり入れた茶碗蒸しをお試し下さい。 百合根   キノコ類(エリンギ・しめじ・舞茸など) さつまいも &

薬膳料理レシピ:鶏手羽の黒酢煮込み

アンチエイジングは黒色食材がポイント! 冬の冷えが辛く感じたら香辛料を上手く使ってポンポン温めて上げましょう。 鶏手羽 8切れ 黒木耳(くろきくらげ) 10g 棗(なつめ) 8個 酒、水、黒酢 各60cc 黒砂糖 大さじ

薬膳料理レシピ:蕪と白木耳の味噌汁

ほんわり温まる蕪の味噌汁に体を潤す白木耳(しろきくらげ)を加えて、秋の乾燥からお肌を守りましょう。 小蕪 カブの葉 白木耳(しろきくらげ) 味噌 沸かしただし汁に水で戻した白木耳(しろきくらげ)、食べやすい大きさに切った

薬膳料理レシピ:オートミールと棗のシリアルバー

棗(なつめ)は栄養が豊富で、「1日3個ナツメを食べれば年を取らない」ということわざがあるほど、老化防止、美肌効果にすぐれています。 貧血改善にも効果があります。 オートミール50g 棗(甘露煮)又はプルーン50g バター

薬膳料理レシピ:アボカド・トマトのとろろかけ

高ビタミン、抗酸化の栄養成分を多く含むアボカド、疲れた胃を助ける山芋、胃腸の疲れからの肌荒れに ひと役かってくれる組み合わせ。肌の美しさは女子力の要ですよね~ アボカド トマト 山芋 アボカドはスライスする。トマトはサッ

薬膳料理レシピ:決明子(ハブ茶)のゼリー桂花シロップ

決明子(けつめいし)(ハブ茶)は、目の疲れを癒し、肝臓の働きを助ける働きをすると言われています。 また通便作用があり、便秘での肌トラブルに有効です。 桂花(けいか)の甘い香りは気持ちをリラックスさせてくれるでしょう。 や

薬膳料理レシピ:豆腐のつみれ焼き

豆のイソフラボンは体内でエストロゲンの働きをして、女性ホルモンの調節にひと役かってくれます。 血液を増やす蓮根(れんこん)、気を補う鶏肉と合わせて、女っぷりを上げましょう。 【豆腐のつみれ焼き】 木綿豆腐1/2丁 蓮根(

薬膳料理レシピ:春菊と菊花の煮びたし

春菊の香りは滞った気の流れをスムーズにし、イライラを解消してくれます。 香りって脳に直接働きかける大切な要素なんですね。 手早くサッとの調理法で香りを大切にして、効能を充分に取り入れて下さいね。 春菊 菊花 クコの実 出

薬膳料理レシピ:紅花入り南瓜金団(かぼちゃきんとん)

血行を良くして体を温める南瓜(かぼちゃ)に、血を動かし痛みを除く紅花を加えた、肩コリ対策の一品です。 活血薬はその辛味から胃を傷つける場合があるので「健脾」作用のある穀類や芋類、南瓜(かぼちゃ)などと合わせて胃を守ります

薬膳料理レシピ:トマトと卵の炒めもの

トマトのリコピンはシミ、シワの原因となるメラニンの生成を抑える美肌に嬉しい成分です。 その成分は加熱しても壊れにくく、トマトの冷やす食性が気になる人は加熱して食べるのがお勧めです。 春~夏は美味しいトマトの出回り期。旬の

おばんざい薬膳 -楽食Story-(らくしょくストーリー)
おばんざい薬膳 -楽食Story-は薬食楽膳を基本として、身体に関するスペシャリストが楽しく美味しい薬膳を紹介しています。
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