中医学的体質別

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豌豆(えんどう)

豌豆(えんどう) 疲れや肌荒れに効果的 4月~5月 選び方 全体が鮮やかな緑で、さやにふっくらとした丸みとハリがあるもの。 下処理 さやからだした豌豆(えんどう)を塩を入れた沸騰したお湯に入れ、再び沸騰してから中火で2~

アスパラガス

アスパラガス 体を元気にするすぐれもの 5~6月 選び方 穂先が硬くしまっているもの。茎は太めでまっすぐ、ハリとツヤがあり、濃い緑色をしているもの。 下処理 根元の硬いところをポキッと折り、はかまを取り除きます。下側の硬

あさり

浅利(あさり) 貧血改善、肝臓の働きをサポート 3月~10月 選び方 殻の色が白っぽく、模様がはっきりしているもの。形が平たいもの。殻がしっかり閉じているもの。 下処理 買ってきたらよく水洗いした後、殻がほんの少し出るく

薬膳料理レシピ:菊花柚子寿司

ストレスを感じると何となく体が熱をもっているような気がします。 ホロ苦い味は熱を鎮める効果があると言われています。 そして気の流れをスムーズにしてくれる柑橘類のさっぱりした香り。 気詰りは翌日に持ち越さないで、その日の内

薬膳料理レシピ:イカとセロリの塩味炒め

セロリは独特の香りで気を巡らせイライラを解消します。 シャキシャキとした歯触りが残るぐらいに手早く炒め、香りを残しましょう。 血を増やすイカを合わせて一生懸命働いている肝の働きを助けましょうね。 腹が立ったらセロリをバリ

薬膳料理レシピ:春菊と菊花の煮びたし

春菊の香りは滞った気の流れをスムーズにし、イライラを解消してくれます。 香りって脳に直接働きかける大切な要素なんですね。 手早くサッとの調理法で香りを大切にして、効能を充分に取り入れて下さいね。 春菊 菊花 クコの実 出

薬膳料理レシピ:ターメリックの炊き込みご飯

ターメリックは気血を巡らし、ストレスからの胸脇部の痛みや生理不順に効果が期待できるスパイスです。 体を温めるので、冷え性でストレスに弱い人や、自律神経の乱れで「ストレス冷え」になってしまったときに嬉しいご飯です。 米 干

薬膳料理レシピ:葛あんかけご飯

寒さから気血の流れが悪くなっておこる肩コリには葛がお勧めです。 中薬の葛根(かっこん)はクズの根を乾燥させたもので肩こりの妙薬と呼ばれています。 日常、料理に使われている葛粉はクズ根のでん粉を取り出したもので、葛根と同じ

薬膳料理レシピ:紅花入り南瓜金団(かぼちゃきんとん)

血行を良くして体を温める南瓜(かぼちゃ)に、血を動かし痛みを除く紅花を加えた、肩コリ対策の一品です。 活血薬はその辛味から胃を傷つける場合があるので「健脾」作用のある穀類や芋類、南瓜(かぼちゃ)などと合わせて胃を守ります

薬膳料理レシピ:トマトと卵の炒めもの

トマトのリコピンはシミ、シワの原因となるメラニンの生成を抑える美肌に嬉しい成分です。 その成分は加熱しても壊れにくく、トマトの冷やす食性が気になる人は加熱して食べるのがお勧めです。 春~夏は美味しいトマトの出回り期。旬の

おばんざい薬膳 -楽食Story-(らくしょくストーリー)
おばんざい薬膳 -楽食Story-は薬食楽膳を基本として、身体に関するスペシャリストが楽しく美味しい薬膳を紹介しています。
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