気虚
気虚(ききょ)とは、気が全体的に不足している状態です。(エネルギー不足)
気を補うものは、餅米、椎茸、蓮の実、松の実や、さつま芋、山芋、南瓜、豆類など自然な甘味が感じられるホクホクした食感のものがお勧めです。苦味、激辛味は控えめにしましょう。
気を補うものは、餅米、椎茸、蓮の実、松の実や、さつま芋、山芋、南瓜、豆類など自然な甘味が感じられるホクホクした食感のものがお勧めです。苦味、激辛味は控えめにしましょう。
記事一覧
薬膳料理レシピ:アボカド・トマトのとろろかけ
高ビタミン、抗酸化の栄養成分を多く含むアボカド、疲れた胃を助ける山芋、胃腸の疲れからの肌荒れに ひと役かってくれる組み合わせ。肌の美しさは女子力の要ですよね~ アボカド トマト 山芋 アボカドはスライスする。トマトはサッ
薬膳料理レシピ:鯖のサッパリ梅煮
鯖は血液サラサラ効果が期待できますが、青魚独特な脂の臭いは夏には食べにくいもの。 サッパリとした梅を加えて薄味で煮つければ、食欲増進、疲労回復効果もアップの夏バージョン。 体に優しく取り入れるには自然界と体の調和を加味し
薬膳料理レシピ:豆腐のつみれ焼き
豆のイソフラボンは体内でエストロゲンの働きをして、女性ホルモンの調節にひと役かってくれます。 血液を増やす蓮根(れんこん)、気を補う鶏肉と合わせて、女っぷりを上げましょう。 【豆腐のつみれ焼き】 木綿豆腐1/2丁 蓮根(
鮭
鮭 冷え冷えタイプの強い味方。 5~6月(時鮭)、9~11月(秋鮭) 選び方 きれいなピンク色をしていて、脂肪が白い筋状に入っているもの。皮が銀色に光っているもの。 保存術 買ってきた日に使わない場合は、塩をふり、しばら
豌豆(えんどう)
豌豆(えんどう) 疲れや肌荒れに効果的 4月~5月 選び方 全体が鮮やかな緑で、さやにふっくらとした丸みとハリがあるもの。 下処理 さやからだした豌豆(えんどう)を塩を入れた沸騰したお湯に入れ、再び沸騰してから中火で2~
薬膳料理レシピ:豚リブと玉ねぎの黒酢煮込み
玉ねぎは体を温める食材です。生のまま食べればその辛味から気血の流れをよくし、加熱すれば甘くなり滋養強壮に働きます。豚肉を合わせれば疲労回復効果も上がります。 疲れて気血が不足し、体が冷えに傾いたときは黒酢やコショウなどと
薬膳料理レシピ:豚バラ肉と木耳、金針菜の煮込み
女性であるがゆえ、月経、出産と体の血液は失われ続けています。 それゆえ、女性の体の老衰は血に司られていると言っても過言ではありません。 年齢を重ねると、髪の毛が薄くなったり、白髪が多くなるのは、血や陰液が加齢とともに不足
薬膳料理レシピ:アンチエイジングにピッタリの黒色ご飯
黒色の食材は腎に働き、老化防止の色と言われています。 黒のお米、黒のお豆、黒の木耳(きくらげ)、そして血を増やす赤の棗(なつめ)・・・1つ1つは穏やかな作用のもの。 小さな力が集まって、一緒に思いを遂げるって感じかな?
キャベツ
キャベツ 老化防止と強壮効果。 春キャベツ 3月~5月 冬キャベツ 11月~2月 選び方外葉に厚みがあり、緑鮮やかで全体にツヤとハリがあるもの。春キャベツは、葉がやわらかくて巻きがゆるいもの。冬キャベツは、葉の巻き方がし
にんじん
人参(にんじん) カロテンたっぷり免疫アップ! 通年 11月~12月 秋から冬にかけて甘みが増す。 選び方皮の色が鮮やかで赤みが強いもの。表皮がツルンとしていてハリがあり、なめらかなもの。形が太めで全体に丸みがあるもの。